2020年最初の投稿です。
最近自然の「青」に魅かれます。
今回は、2020年に入って撮ったお気に入りの「青」の写真をご紹介いたします。
どこの景色かわかった方は、お知らせいただけますとその写真を現像して差し上げますよ!(笑)
わかるかな???
是非お気軽にご来店くださいませ。
お久しぶりです。気がつけば前回の投稿から約3ヶ月半も経っていました(汗)
今日は11月も中旬に迫り、秋もじゅうぶん深まってきましたので身近な「秋」を探してきました。
今年は展示場の菊の花がこの時期まできれいに咲いています。
また、コスモスもきれいに咲いています。秋を代表する花だけあって、秋晴れによく似合いますね。
少し移動してご近所の畑に足を運ぶと、「赤とんぼ」ことアキアカネの姿も見られました。この時期に赤とんぼを見かけることは少ないのですが、日中は暖かいからか元気に飛び回っていました。
用水路の苔にも暖かな日差しが差しており、のどかな小春日和でした。
天気予報によると週末から急に冷え込むそうです。外出される際は上着を忘れずお出かけください。
ご無沙汰しておりました。久方ぶりのブログの更新となります。今回は季節の話題をお届けします。
先日、N様より「春」を届けて頂きました。
まずはつくしの盆栽です。
盆栽は松などの木々を思い浮かべられますが、つくしの盆栽も存在します。机の上でも春を感じられます。
こちらの別のつくしは卵とじにして美味しく頂きました
続いて菜の花も届けて頂きました。鮮やかな黄色が事務所をパッと明るく彩ってくれています。
最後に東南アジアの仏塔のような不思議な形の植物も届けてくださいました。
調べてみるとロマネスコというカリフラワーの一種だそうです。花蕾の配置は幾何学的で、さらに蕾でできた円錐も螺旋状に配置されているという特徴を持っています。本当に自然にできたものとは思えないですね…!ちなみに食用にも使われるようですよ…(汗)
松山市では桃やモクレンが咲き始め、街全体が春色になりつつあります。弊社にも小さな春がありますので、是非お立ち寄りくださいませ。
春を届けてくださったN様、本当にありがとうございました。
先日ふと弊社の看板を見ると何かキラリと光るものがありました。恐る恐る近づいてみるとそこにはタマムシが!慌ててカメラを向けた瞬間、タマムシは翅を大きく開いて飛び立ってしまいました。すかさず追って走っていくと、少し先の石の上にとまってくれていて、そこでじっくり写真を撮ることができました。
ちょうど昨年のこの時期にもタマムシを見つけて本ブログに掲載致しましたが、今年も彼岸入りに挨拶しに来てくれたのでは…?と、思いたい私です(笑)
そしてもうひとつお彼岸の時期を告げるのは…
その名も皆さんご存知の「彼岸花」です。現在石手川の河川敷には彼岸花がたくさん咲いています。
石手川は7月に起こった西日本豪雨以降たびたび増水して、今年の球根は大丈夫かなと家族一同心配したのも杞憂でした。他の植物が濁流によって倒されている中、彼岸花はまっすぐ立って力強い姿を見せてくれています。
異常気象の続くこの頃ですが、季節の移り変わりを教えてくれるのはいつも動植物たちです。カレンダーも時計も持っていないのに…。
古来より日本人は台風や地震などの自然の猛威と向き合い暮らしてきました。そのなかで、自然を敵視するのではなく共存する精神を生み出したのです。自然の驚異に畏怖の念を抱く一方で、こうして花や昆虫から明るく前を向いて生きていける力をもらえるのは大切なことではないでしょうか。
忙しくて花を見る時間が無い方もいらっしゃると思います。赤信号で止まったときにでもちょっと周りの景色を眺めてみて頂ければと思う彼岸の入りです。
このたびの災害でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆さまが1日でも早く平穏な生活に戻れることを祈念いたします。
昨日は久万高原町にある岩屋寺を参拝してまいりました。
岩屋寺は弘仁6年(815年)に弘法大師によって創建され、四国八十八か所有数の山岳霊場として知られています。駐車場からはひたすら山の中腹にある本堂を目指して歩いて行くのみです。
歩き始めるとすぐに息が上がる坂道ですが、この日は天気も良く、杉の木に囲まれた参道を上るのも心地よく感じられました。足元に咲く草花たちの美しさに、魅了され何度も足が止まりました。
その道中では色鮮やかなニホントカゲの子どもと出会いました。
この日は空が青く澄み渡っており、いつもに増して心も清みリフレッシュできたように感じました。
その後本堂と大師堂で静かにお参りさせて頂き、下山しました。
この日の夜風が急に秋めいていたため、急遽線香花火を購入して家族で楽しみました。夏の終わりを感じる穏やかなひと時でした。
これから過ごしやすい日が続きますように…。
先日弊社の敷地内にオケラが飛んできているのを見つけました。ここ数年はあまり姿を見なかったのですが、今年は3回目の遭遇です。
オケラと言えば、やなせたかしさん作詞の童謡『手のひらを太陽に』に出てくることで有名ですが、その実物を知る日本人はたったの30%しか居ないらしいのです。折角の機会ですので、今回はオケラの魅力を紹介しましょう。
まず、オケラの正式名称は「ケラ(螻蛄)」という名前で、分類上はコオロギの仲間です。大きさは3-5cmほどで、前足がモグラのように大きく発達しているのが特徴。ご存知の方も多いと思いますが、オケラは土を掘るのが得意で、普段から地中で生活しています。雑食性なので植物の根のほかにも小昆虫やミミズも捕食します。そして、オケラの最もすごいところは、地中を掘り進み、水上を泳ぎ、空を飛び、地上を歩くというまさに水陸空どこにでも行ける昆虫である点です。この適応範囲の広さは世界唯一と言っていいほどで、そのような能力を備えるオケラにはただただ驚くばかりです。
その一方でオケラが使われていることわざを見てみると、
「螻蛄才」…多芸多才でも卓越したものはなく、役に立たないこと。
「螻蛄の水渡り」…螻蛄の泳ぎが長続きしないように、最初は一生懸命なこともすぐに飽きてしまうこと。
などのようにマイナスなイメージのものが多いのですが、オケラファンの私からすれば不思議でたまりません…。これを機にオケラのイメージアップを図りたいです…!
こちらは先日瀬戸内海沿いを走るバスから撮影した夕日です。夕日の道が鮮やかで乗客みんなで感嘆の声をあげました。オケラとは関係ないですが、夏の疲れにどうぞ…
ここ数日35度を超える酷暑が続いております。皆様無理をなさらずお過ごしくださいませ。