毎年 元旦はこちらの神社で迎えます。
正面の鳥居を潜ってから、南駐車場へ続く参道にまわります。
杜に馴染むように参道が境内に続くこの場所で、深呼吸してから、御参りさせていただいております。
旧年中も〝遺る〟仕事ができましたことに感謝いたしまして、本年も精進致したします。
代表取締役 社長 織田 英男
新しい年が始まりました。本年もよろしくお願い致します。
庭の南天の実がツヤツヤと赤く輝いております。一度も水をかけてあげたことがないのに毎年立派に実をつけてくれます。お天道さまと雨風さまのおかげです。
去年の7月にはこんなかわいい花を咲かせていた南天!自然の力は本当に凄いと感じました。
芽を出し、花を咲かせて、実がなる…。その実は鳥に食べられて遠くに運ばれます。南天の根っこは一体どうなっているのでしょうか。ほじくってみたくなります(笑) きっとしっかり根付いているのでしょうね。
日本では南天は「難を転じて福と為す」に通じることから縁起木として古くから愛されています。またお赤飯などに添えられるのにも理由があります。南天の葉には「ナンニジン」という成分が含まれおり、それがお赤飯の熱と水分により「チアン水素」を発生させてお赤飯の腐敗を抑える効果があるからです。
今年が皆さまにとって良い一年となりますように。