昨日、弊社に玉虫が飛んできました。数年ぶりに見るその輝きに魅了されつい捕まえて写真に収めました。
見れば見るほどため息が出るような美しさを感じます。玉虫のこの光沢は古来より珍重されており、工芸に使われた例としては法隆寺の玉虫厨子が有名ですよね。
1000年以上も日本人を魅了し続ける玉虫ですが、何故このような色になったのか気になり調べたところ、畑に吊るしてあるDVDのように光の変化するものを嫌う鳥の習性を利用して襲われにくくしているそうです。凄すぎる…玉虫!!
こんなに綺麗なのだから玉虫を使ったお墓ってできないのかな…