先日、家族で松山市内の淡路が峠(標高:273m)に登って参りました。
頂上までの道のりは予想よりも険しいものでしたが、夕暮れ時であったため展望台に着いたと同時に、驚くほど美しい夕陽を見ることができました。
この夕陽に向かって
皆さまのご健康、そして病床にある方が少しでも健やかに過ごすことのできるようお祈りいたしました。
このところ新型コロナウイルスの感染拡大、さらにはそれによる外出自粛などのニュースばかりで、心の負担も大きくなってしまいますね。
このような中だからこそ大自然に包まれたいという思いが高まり、感染の早期終息を祈ることも併せて久万高原町に行って参りました。
約4000万年前にできた海中にあった岩が隆起したものと云われているこの岩山を見ると、今の自分が小さいものだと感じられました。それと同時に、自然の雄大さと時の流れに思いをはせ、自然と背筋が伸びてその場に立ちすくんでおりました。
この日は霧雨が降っていたため、苔も美しく光っていました。
苔むしたお地蔵様は、幽玄というか、厳かで趣のある雰囲気をみせてくれます。
黄色い花がぼんぼりのようでかわいらしい・・・
大師堂の桜も咲き始めていました。
お山をあとにし、町でおくま饅頭を買ってから、しだれ桜を見てきました。
樹齢150年のしだれ桜の美しさに、「ほぉ~っ」と感嘆の声がもれてしまいました。
この桜を守り続けていくことは大変ではあると思いますが、この先も春の訪れてともに咲き続けてほしいものだと感じました。
ごらんになってくださったかたの心が少しでも安らげられたのであれば幸いです。
少しでも早くこの事態が終息することを願っております。
お久しぶりです。気がつけば前回の投稿から約3ヶ月半も経っていました(汗)
今日は11月も中旬に迫り、秋もじゅうぶん深まってきましたので身近な「秋」を探してきました。
今年は展示場の菊の花がこの時期まできれいに咲いています。
また、コスモスもきれいに咲いています。秋を代表する花だけあって、秋晴れによく似合いますね。
少し移動してご近所の畑に足を運ぶと、「赤とんぼ」ことアキアカネの姿も見られました。この時期に赤とんぼを見かけることは少ないのですが、日中は暖かいからか元気に飛び回っていました。
用水路の苔にも暖かな日差しが差しており、のどかな小春日和でした。
天気予報によると週末から急に冷え込むそうです。外出される際は上着を忘れずお出かけください。
ご無沙汰しておりました。久方ぶりのブログの更新となります。今回は季節の話題をお届けします。
先日、N様より「春」を届けて頂きました。
まずはつくしの盆栽です。
盆栽は松などの木々を思い浮かべられますが、つくしの盆栽も存在します。机の上でも春を感じられます。
こちらの別のつくしは卵とじにして美味しく頂きました
続いて菜の花も届けて頂きました。鮮やかな黄色が事務所をパッと明るく彩ってくれています。
最後に東南アジアの仏塔のような不思議な形の植物も届けてくださいました。
調べてみるとロマネスコというカリフラワーの一種だそうです。花蕾の配置は幾何学的で、さらに蕾でできた円錐も螺旋状に配置されているという特徴を持っています。本当に自然にできたものとは思えないですね…!ちなみに食用にも使われるようですよ…(汗)
松山市では桃やモクレンが咲き始め、街全体が春色になりつつあります。弊社にも小さな春がありますので、是非お立ち寄りくださいませ。
春を届けてくださったN様、本当にありがとうございました。