墓屋のお墓

墓屋のお墓はどの様なものなのか思われたことはありませんか?

弊社のお墓はこんな感じです。左側に先代の社長、右側に私の弟が眠っています。

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10寸2重台 大島石

このお墓は田舎の「墓じまい」をしておこうと、先代自らが亡くなる5年前に建てました。「普通がエエぞ。普通が一番!」という想いでこの形にしました。

改めて私が見てみますと拝み石の字体や玉砂利にちょとしたこだわりが感じられます。

 

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こちらは生後3ヶ月で亡くなった弟のお墓です。「お地蔵様に抱っこしてもらえるように。」という母の想いから、馬越正八先生に拝み石にお地蔵様を彫って頂きました。23回忌の前に、大島にあったこのお墓を「墓じまい」し、松山へと「お墓の引っ越し」をしました。

 

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「想いや心を形に」と申しておりますが…。

どなたの想いを形にするか?また、「普通」「どっしり」「かわいい」などの抽象的なイメージをどう表現するか?墓屋として、人として悩みながら精進して行きたいと思っております。

「墓じまい」「お墓の引っ越し」などのご相談も承ります。お気軽にお問い合わせください。

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